夫の帰宅が遅くなった、休日出勤が増えた、スマホを肌身離さず持つようになった。
こうした変化が重なると、「1日だけでも探偵に調べてもらいたい」と考える方もいるでしょう。
ただ、そこで最初に気になるのが料金です。
結論から言えば、浮気調査を1日だけ頼んだ際の料金は一律ではありません。
調査員の人数、調査時間、車両の利用、移動距離、報告書の扱いなどで総額が変わります。
公開料金を使った単純計算なら、調査員1名1時間7,000円の探偵社で2名が5時間動いた際は70,000円です。
ただし、これは料金イメージを持つための計算例に過ぎません。
「1日なら7万円」と決められる数字ではないため、自分の条件に合わせた見積もりを確認してください🔎
浮気調査を1日だけ探偵に頼む料金はいくら?
浮気調査の「1日料金」を考える際は、日数よりも「何名の調査員が何時間動くのか」を先に見ると理解しやすくなります。
探偵社の料金体系には時間制やパック型などがあり、同じ1日調査でも内容は異なります。
公開料金から見る3時間・5時間・8時間の計算例
HAL探偵社は、時間制プランとして調査員1名につき1時間7,000円(税込)と公開しています。
この料金を使い、調査員2名で動く前提の単純計算をすると次の金額です。
| 調査時間 | 調査員数 | 単純計算 |
|---|---|---|
| 3時間 | 2名 | 42,000円 |
| 5時間 | 2名 | 70,000円 |
| 8時間 | 2名 | 112,000円 |
HAL探偵社では、調査費用に関わる要素として調査時間・日数、調査員人数、調査機材、報告書作成、その他諸経費を挙げています。
上の表は、7,000円×人数×時間だけで算出した参考値です。
実際の見積もり条件は探偵社ごとに異なるため、利用前には総額を確認してください。
※参考:HAL探偵社「調査費用」
「1日」と「24時間調査」は同じ意味ではない
1日だけ依頼すると聞くと、朝から深夜まで丸一日追跡するイメージを持つかもしれません。
実際には、怪しい時間帯に3時間、退勤後から5時間など、対象者の行動へ合わせて時間帯を絞る調査もあります。
夫が毎週金曜日だけ帰宅が遅いなら、金曜日の退勤後に絞る案も考えられます。
反対に、怪しい曜日も時間帯も分からなければ、待機時間が長くなり、料金も増える可能性があります。
浮気調査を1日だけ頼む料金が変わる5つの要素
同じ1日調査でも、見積もり額には差が出ます。
「何時間なのか」だけでなく、調査体制や移動条件まで確認すると、提示された金額の中身を比べやすくなります。
1.調査員の人数
時間制では「1名1時間○円」という料金設定が見られます。
同じ5時間でも、1名と2名では単純計算の金額が変わります。
ただし、料金を下げたいからと依頼者側の判断だけで人数を減らせばよいわけではありません。
尾行する場所や移動手段によって必要な体制は変わるため、「なぜこの人数が必要なのか」を相談時に確認してください。
2.調査時間
浮気相手と会う可能性が高い時間帯を絞れている人は、短時間の調査を検討できます。
たとえば「金曜日は18時に退勤し、23時ごろ帰宅する」と分かっていれば、候補時間を伝えられます。
一方、「最近帰りが遅い」という情報だけでは、開始時刻や終了時刻を絞りにくくなります。
時間制料金では調査時間が総額へ直結するため、事前情報の差は見逃せません。
3.車両費や交通費
夫が車で移動するなら、探偵側も車両を使う可能性があります。
電車、新幹線、高速道路、タクシーなどを使えば、交通関連の費用が発生する探偵社もあります。
基本料金が低く見えても、諸経費を加えた総額では差が縮まるケースもあるでしょう。
見積書では「交通費込みか」「車両費は別か」まで確認してください。
4.延長料金
予定では22時まででも、夫が浮気相手と一緒にいる最中なら、その場で調査を終了するか延長するか判断が必要になるケースがあります。
延長時の単価や、何分単位で料金が加算されるのかは事前に確認したい項目です。
想定より長引いた際の上限額も聞いておくと、予算を考えやすくなります。
5.報告書や撮影関連の費用
浮気調査では、尾行だけでなく写真や動画、調査報告書まで含めて依頼するケースがあります。
報告書作成費が基本料金に含まれる探偵社もあれば、別料金として扱う料金体系もあります。
「調査終了後に何を受け取れるのか」まで聞いておきましょう。
1日だけの浮気調査が向いている人
1日調査は、誰にでも同じように向いているわけではありません。
特定の日へ調査を集中できる情報がある人ほど、短時間調査を検討しやすくなります。
怪しい曜日や時間帯が分かっている
「毎週水曜日だけ帰宅が遅い」「月末の金曜日は必ず飲み会と言う」など、特定のパターンが見えているなら候補日を絞れます。
日記やカレンダーへ帰宅時刻を記録しておくと、相談時にも説明しやすくなります📅
浮気相手と会いそうな日が分かっている
夫の出張、飲み会、休日出勤など、普段と違う予定が入っている日は調査候補になり得ます。
ただし、無理にスマホを開いたり、本人の許可なくアカウントへログインしたりする行為は避けてください。
普段の生活で自然に把握できる予定や行動だけでも、探偵へ伝える情報として利用できます。
調査したい目的が決まっている
「まず浮気の有無を確認したい」のか、「今後の話し合いへ備えて調査したい」のかによって、必要な調査内容は変わります。
目的が曖昧なまま時間だけ増やすより、相談時に希望を伝えて調査範囲を詰める方が予算を考えやすくなります。
1日だけなら、あなたの場合はいくら?
まだ探偵を決める必要はありません。まず同じ条件で複数社の料金を確認し、予算に合うか比べてみてください。
見積もりを見てから依頼するか判断できます
1日だけでは足りない可能性があるケース
1日調査には費用を抑えられる可能性がある反面、その日に対象者が浮気相手と会わなければ確認できない弱点もあります。
安さだけを優先せず、1日で確認できそうな状況なのかを見極めてください。
会う曜日がまったく読めない
怪しい日を絞れない状態では、選んだ調査日に何も起きない可能性があります。
1日目で動きがなく、別日に再調査となれば、結果的に費用が増えるケースもあります。
調査前の相談では「1日に絞った方がよいのか」「数日に分けた方がよいのか」を確認してください。
出張先や遠方で会う疑いがある
遠方への移動が絡むと、交通費や宿泊費なども確認対象になります。
対象者の予定が急に変わるケースもあるため、通常の近距離調査より見積もり条件が複雑になる可能性があります。
車で長距離を移動する
車移動では、尾行用車両や高速料金、駐車料金などが関係する可能性があります。
1時間あたりの金額だけでは見えない費用が出るため、総額ベースで確認してください。
浮気調査の1日料金を安く抑える5つのポイント
調査費用を抑えたいからといって、自分で危険な尾行まで行う必要はありません。
普段の生活で把握できる情報をまとめ、探偵が調査日時を絞れる材料を増やす方が現実的です。
1.怪しい曜日を記録する
帰宅時刻、飲み会、休日出勤、出張などをカレンダーへ残します。
数週間分を並べると、「第2・第4金曜日だけ遅い」などの傾向が見えてくるかもしれません。
2.帰宅時間の変化を記録する
以前は19時に帰宅していた夫が、特定の曜日だけ23時になるなら、有力な情報になります。
感覚だけで伝えるより、「8月7日は23時10分、8月14日は22時50分」と具体的に伝える方が説明しやすくなります。
3.普段の移動手段を伝える
電車通勤なのか、自家用車なのか、社用車なのかでも調査方法は変わります。
車種やナンバーなど、自分が把握している基本情報があれば相談時に伝えてください。
4.調査の目的を先に決める
「浮気しているかだけ知りたい」「特定の日の行動を確認したい」など、希望を先に言葉にします。
目的が明確なら、必要以上に長いプランを選ばずに済む可能性があります。
5.1社だけで決めず見積もりを比べる
同じ条件を伝えても、探偵社によって提案される時間や人数、料金体系が異なるケースがあります。
国民生活センターは、探偵業者や興信所を選ぶ際、複数の事業者から見積もりを取り、調査方法・料金内訳・キャンセル料などの説明を受けて比較検討するよう案内しています。
単純な最安値探しではなく、「その金額で何時間・何名が動き、どこまで含まれるのか」を比べてください。
※参考:国民生活センター「探偵業者や興信所を選ぶ際に、注意すべき点は何か」
1日調査の見積もりで確認したい7項目
見積書を受け取ったら、総額だけを見て即決しないようにしてください。
契約前に内訳を確認し、不明な料金があれば説明を求めましょう。
「総額」と「調査条件」をセットで見る
特に確認したい項目は次の7つです。
- 見積もり総額
- 調査員の人数
- 調査開始から終了までの時間
- 延長料金と加算単位
- 車両費や交通費
- 報告書作成費
- キャンセル条件
警察庁は、探偵業者に対し、契約前の重要事項について書面を交付して説明する義務があると案内しています。
契約締結後にも、契約内容を明らかにする書面の交付が必要です。
分からない項目を残したまま契約せず、追加料金が生じる条件まで確認してください。
※参考:警察庁「探偵業について」
料金が安いだけで選ばない
A社が7万円、B社が10万円なら、A社が魅力的に見えるかもしれません。
しかし、A社は3時間、B社は5時間という見積もりなら、単純比較はできません。
調査員数や報告書の有無も含め、「同じ条件ならいくらか」を比べる視点が必要です。
1社の見積もりだけでは1日の料金が高いか判断しにくい
たとえば1日調査で10万円という見積もりが出ても、比較対象がなければ高いのか安いのか判断しにくいでしょう。
このサイトでは、探偵を今すぐ決めるより、まず料金を確認して比較する考え方をおすすめしています。
同じ条件で複数社へ伝える
比較する際は、各社へできるだけ同じ情報を伝えてください。
「金曜日18時から23時までを想定」「夫は車移動」「勤務先から調査開始」など、条件を揃えるほど違いを見つけやすくなります。
総額だけでなく、調査時間や人数、追加費用も並べて確認しましょう。
料金全体の考え方も確認する
1日料金だけでなく、料金体系、追加費用、30万円という見積もりの見方、相見積もりまで確認したい方は、夫の浮気調査はいくら?料金相場と比較方法も参考にしてください。
1日だけの料金を見た後に全体像を確認すると、自分の予算を考えやすくなります。
浮気調査を1日だけ依頼する前に知っておきたい注意点
料金を抑えたい気持ちが強いほど、「とにかく1日だけ」と決めたくなるかもしれません。
ただ、対象者がその日に動かなければ、別日の調査が必要になる可能性があります。
調査日を外せば証拠が得られない可能性もある
浮気相手と毎週会っているとは限りません。
候補日を1日に絞るなら、過去の帰宅時間や予定から精度を高めておきたいところです。
探偵へ相談する際も、「この日で間違いない」と言い切らず、把握している情報をそのまま伝えてください。
契約前にキャンセル条件も確認する
夫の予定が急に変わり、調査予定日を変更したくなる場面も考えられます。
国民生活センターも、探偵社を比較する際の確認項目としてキャンセル料を挙げています。
日程変更や中止で料金が発生する条件は、契約前に書面で確認してください。
浮気調査を1日だけ頼む料金に関するよくある質問
Q.浮気調査を1日だけ頼むといくらかかりますか?
一律の金額はありません。調査員数、調査時間、車両利用、交通費、報告書などで総額が変わります。公開料金を使った単純計算では、1名1時間7,000円の料金体系で2名が5時間動けば70,000円ですが、実際の見積もりは各社へ確認してください。
Q.浮気調査は3時間だけでも依頼できますか?
短時間の時間制プランを用意している探偵社はあります。ただし最低調査時間などの条件は各社で異なるため、希望する時間帯を伝えて確認してください。
Q.1日だけの浮気調査で証拠は取れますか?
対象者がその日に浮気相手と会えば確認できる可能性がありますが、必ず証拠が得られるとは限りません。怪しい曜日や時間帯を把握しているほど、調査日を絞る材料が増えます。
Q.浮気調査の1日料金を安くする方法はありますか?
帰宅時間、怪しい曜日、移動手段、出張予定など、自分が自然に把握できる情報を事前にまとめてください。調査時間を絞れる材料が増えれば、無関係な時間帯への調査を減らせる可能性があります。
Q.探偵の1日料金は何社くらい比較した方がいいですか?
1社だけでは提示額の妥当性を判断しにくいため、複数社を同条件で比較する方法があります。総額だけでなく、調査員数、時間、追加料金、キャンセル条件まで確認してください。
まとめ|浮気調査を1日だけ頼むなら時間・人数・総額を確認しよう
浮気調査を1日だけ頼む料金は、「1日○万円」と一律には決まりません。
時間制なら、調査員の人数と調査時間が料金へ大きく影響します。
さらに車両費、交通費、延長料金、報告書などの扱いも探偵社ごとに違います。
夫が怪しい曜日や時間帯を把握しているなら、その情報をまとめてから相談してください。
そして1社の金額だけで判断せず、同じ条件で複数社の見積もりを比べると、料金差だけでなく調査内容の違いも見えてきます🔎
まだ依頼すると決める必要はありません。
まず「1日だけなら自分の場合はいくらになるのか」を確認し、予算と調査内容に納得できるかを見てから判断してください。

